東京の旅
5月22日札幌発、東京へ
5月23日「猿島肝炎を考える会」
代表 鶴巻進氏ら6人(坂東市議2人を含め)と、ある東京の弁護士事務所に午後1時に訪問。「猿島の奇病」問題について話合いをもちました。
猿島肝炎から、50年月日が流れているがどうしても猿島肝炎の真実を明らかにし、弔い合戦をしたい希望が猿島の人たちから出されました。
弁護士からは弔い合戦をするには、100名規模の原告が必要と言われ、当面50名くらいの原告を希望者がでたところで、猿島へ行こうと約束してくれました。
この日の夜はこれからの闘いをめぐって意見続出夜中まで飲み明かす結果になりました。
翌日(5月24日)の日本超音波医学会には猿島の方々にも参加してもらい「猿島肝炎の疫学調査」の演題を聞いて貰いました。
私たちは夜には地元の「猿島肝炎を考える会」の宴会(浦島太郎)にも参加し楽しい一時を過ごし合いました。
5月25日久ぶりに札幌へ帰ってきましたが、猿島ボケの状態です。
余談ですが私が東京へついた5月22日の夜、ベットに入ってうとうとしていたとき、由仁・三川原告団副団長の黑澤誠二氏から、今にも死にそうな声で電話がありました。
嘔吐と水様性の下痢が止まらない、腹痛がひどいと言う電話が入りました。看護婦に無理を言って入院させました。ノロウイルスを疑いましたが、結果的にはキャンピロバクター腸炎でした。私の帰ったその日に退院したとの事です。
大事に至らなくてよかったですね。

(久しぶりの東京駅。弁護士事務所はこの近くです。)