top of page
検索

BCGに関する実験的研究(3)

  • Dr.mima
  • 2015年5月28日
  • 読了時間: 1分

第3図.JPG

第7群では24人、第8群では24人、第9群では26人 であり、合計236人の実験動物(学童)が犠牲になっているが、残り13人についてはどうなったかは記載されていなかった。

 体重は、強毒結核菌を感染後も増加し剖検時にはだいたい200g~300g(20~30㎏)増加していた。

 この実験の乾燥ワクチンの接種局所の変化は、非乾燥ワクチンに比較し、接種局所の変化は軽度で発赤硬結は早期に消退し、膿疱、潰瘍、痂皮(かさぶた)形成をみることはまれであった。

乾燥ワクチンは、非乾燥ワクチンにくらべ接種局所反応が軽度であったが、結核予防の効果の点では変化はなかった。


 
 
 

最新記事

すべて表示
第17回由仁・三川C型肝炎訴訟口頭弁論

StartFragment 6月22日(水)札幌地方裁判所8階5号法廷で、第17回口頭弁論が行われます。 多くの皆さんの傍聴をよろしくお願いします。 昭和6年から日本住血吸虫症の患者が国によって治療薬(スチブナール)の強制集団静脈注射が行われました。...

 
 
 
由仁・三川C型肝炎訴訟のお知らせ

StartFragment 本日午後2時から札幌地方裁判所8階5号法廷で第17回 由仁・三川C型肝炎訴訟口頭弁論が 行われます。 多くの方の傍聴をお願いします。 EndFragment

 
 
 

Comments


Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page